おはようございます。すっかり寒くなってきましたね。朝お布団から出るのがつらい時期です。でもでも、スタジオに到着すると今日も元気でさわやかな柴田TRと福嶋TR。素敵な笑顔で出迎えてくださいました。
さて今回のトレーニングは最新のプログラムのひとつであるHIIT BOX。 HIITとはトップアスリートやニューヨーカーが積極的に取り入れている超効率的な高強度インターバルトレーニング(High Intengity Interval Training) のこと。運動後も代謝が高い状態が続き、脂肪燃焼効果を高めることができるトレーニングだそうです。
サンドバックをおもいっきり叩く発散系のプログラムと、様々なアイテムを使ったバランス系、コア系、エクササイズを交互に行います。
ストレッチ中
~しっかりからだを目覚めさせると共にケガ予防のためにもウォーミングアップは重要です~
ストレッチをすませたあと、最初に配られたギアを両手にはめ、まずはサンドバックの叩き方とサーキットトレーニングのレクチャー。サンドバックは3、4人で囲むように立ち打ちます。思い切り腕を振り切るというより細かく打ち続ける感じ。タイミングが合わないとサンドバックが揺れてしまい、うまく叩くことができません。
サーキット系のトレーニングは6種類
おなじみラテラルランジからはじまって、ツイストランジ、バランスディスクを使った片足バランスや腹筋、ヒップリフト→片足Version、腹筋(足上げ直角→足上げ→足上げクロス)などなどバランスディスクの上でのエクササイズは不安定な状態になるので、普段使わない筋肉に刺激が入る感じです。
さあ、ワークアウトスタートです。みなひたすらサンドバックを叩きます。日頃のストレス解消にもなりそうですね。時折両TR、サンドバックのバランスを崩しにくるんです。タイミングを合わせて打ち込んでいるところに、「えーい」「やー」とか言いながら嬉しそう。いたずらっこのようでした(笑)
サンドバック叩きとサーキットトレーニングを交互に25秒×25秒を6セット 計3ラウンド行いました。終ったあとにはかなり息が上がっていました。これ以上無理ってところまで追い込まないと高強度トレーニングにはなりませんものね。
心拍数の高い高強度トレーニングと心拍数が上がらない強度の比較的低強度のトレーニングを交互におこなうことで、トレーニングを終えた後にも消費エネルギーが高い状態が続くそう。つまり、何もしていなくても脂肪を燃焼しつづけてくれるということです。すごいですね。
このHIIT トレーニング通常の有酸素運動の6倍の脂肪燃焼効果があるとも言われているそうです。
この日、朝のクラスが終わった後も一日中ポカポカの状態が続いていました。消費エネルギーが高い状態だったのでしょうね。
最終結果にどう表れるか楽しみ楽しみ。♪